| 品数 |
7品 |
| 結納金の名称 |
小袖料 |
| 結納金の金額 |
50〜100万 |
| 結納金額の基準 |
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| 品目 |
目録、熨斗、友白髪、末広、小袖料、酒肴料、化粧品、銘茶 |
| 特徴 |
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| 結納及び結納返しのしきたり |
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| 結納を納める前に行う儀式 |
特に決まった名称はないが、酒一升と鯛一尾又は菓子を持参する。 |
| 結納について |
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| 結納時の土産について |
一般的に家族への土産はない。但し嫁側は結納当日、仲人、婿方へ土産を準備する。風呂敷に海の幸(勝男武士、薩摩揚げの折詰等)山の幸(椎茸、かるかん)をそれぞれ一個づつ二折を包み揃えます。 |
| 家族書、親族書について |
家族書、親族書を出すこと多少あり。 |
| 結納当日について |
婿方は仲人夫妻と両親、本人で納める。嫁方は両親と本人で受ける。接待は仕出料理、引出物としては、かつお節や菓子折を出す。嫁方は仲人に御車料として祝儀を出す。結納披露はする所としない所がある。 |
| お返し結納について |
熨斗、末広、袴地料、柳樽料、松魚料の五点で返礼する。袴地料は結納金の一割程度が多い。背広や反物等、品物の場合もある。その時一緒に時計、カフス等を指輪の返礼として持参する。結納から二週間後の大安吉日に仲人と、母親が持参する。 |
| 荷物納め及び土産について |
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| 結納から結婚式までに行われる儀式 |
仲人が荷宰領を務め婚礼の一週間位前に治める。午前中といった決まりはない。婿方ではごく簡単な接待をし、祝儀を出す。手伝人にも祝儀を出す。家族への土産はしない。 |
| 結婚式について |
ホテル、結婚式場で行う。出席者が同人数の場合は六分四分で婿方負担、人数に差がある場合は人数割にする。御礼は結納金の一割を両家折半で出し、式の翌日にお礼を持参する。仲人が婿方からの場合は六分四分で婿方が負担する。 |
| 仲人への御礼 |
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| 出産について |
嫁の里より妊娠五ケ月目の戌の日に晒一反と土産又は金封(御祝)を持参する。 |